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昼間の陽射しの中にも秋らしさを感じるようになってきましたね。
夜には秋の虫達が鳴いて、さらに秋を感じます
さて、明日9月9日は何の日でしょう?
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正解は・・・
五節句の一つである『重陽の節句・菊の節句』の日です。
古来中国では、めでたいとされる陽数の9が重なるこの日、菊の花びらを浸した酒を飲み、長寿を願ったとされています。
日本に菊がもたらされたのは、奈良時代の終わりから平安時代の初め頃。
平安時代には、貴族の間で観菊の酒宴が催されました。
菊の香りが、端午の節句の菖蒲と同じように邪気を祓い、寿命を延ばすと伝えられてきたのです。
雛祭り(上巳の節句)や子供の日(端午の節句)ほど知られてはいませんが、名前の中に植物名がはっきりと入っているこの節句。しかも「陽が重なる」だなんて、なんともおめでたい感じが、個人的には大好きです
重陽の節句だから!ということで、ダイエットはお休みして、菊の花を観賞しながらお団子でも食べたいと思います
今日は菊を使用した授業の様子を少しだけご紹介します。
2年制課程2年生のフラワーデザインです。
お悔やみの装飾を学ぶために、白菊を使用してスタンド花と花束の練習です。
先生の巧みな話術に引き込まれて、皆真剣そのもの
菊だけを40本束ねる。簡単なようで、とても難しいんです
茎が真っ直ぐなので作りやすい反面、持ち手がどんどん太くなる。
そして、花の表情をしっかりと見ないと、仕上がりがだらしない
「手がつりそう〜」「腕がぷるぷるする」などと言いながらも、回数を重ねるごとに上達するので何度も何度も先生にチェックしてもらっていました。
後半の授業は始まったばかりですが、毎日濃い内容の授業が盛りだくさんです。
学校見学随時受付中ですので、是非見にいらしてください
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東京テクノ・ホルティ園芸専門学校
教務部 小池