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今回は「選択 ベランダガーデニング」のDIY実習をご紹介します
先日、授業でベランダの角にデッキを作りました
お日様が当たりずらく中々植物にとって良い環境ではないので
少しでも陽が当たるようにするため今回デッキを作ることになりました
まずは皆で材料運びから。
長い材木が何本かあるので階段付近注意
運び終えたら先生からご説明。
本日の完成予想図と作成図
パッと見、自分達でできるのかと不安な学生
電動ノコギリやインパクトドライバーの説明をされると
みんな目がキラキラ
早くやりたくてしょうがない感情が伝わってきて
こちらが一瞬不安になりました
実際に道具を使ってみました
インパクトドライバーは片手で持ちながらネジをとめていくので
重さを支えるのが難しい様子
やっぱり最初からはうまくできずみんな何度も挑戦
一方別の学生は電動ノコギリにチャレンジ
みんな最初はびくびくしてます
でも慣れてくると楽しそうにすんなり切ってます
またまた別の方ではヤスリがけとニス塗りを行っています。
みんな普段やらない作業なので新鮮で楽しそうです
それぞれの道具でみんなプロを目指していました
材料の準備が整ったら組み立てはじめます。
みんなで協力して組み立てていきますが…
最初にネジをとめ立たせたら…
長さが違うなぁ…
やり直し〜
中々すぐにはうまくできませんが最終的には…
Before
After
綺麗にできました
これで植物も元気に育つね
花や緑を通して、笑顔や喜びを届けられるさらに、自分も輝ける
花や緑のこと、興味でてきた
という方、是非体験入学にいらしてください
笑顔と喜びを届ける側になってみませんか
10月の体験入学はこちらです。
東京テクノ・ホルティ園芸専門学校
教務部 渡邊
選択「園芸装飾」の授業で板橋区立熱帯環境植物館へ
見学してきた様子を紹介します
1年生の授業で植物館に見学にいってきました
先生のご説明を聞きながら全員で館内へ
まずは水生の生き物から。
水槽が多くありそこにはたくさんの魚や生き物がいました
サンゴが綺麗に入っている水槽を前に先生が学生にクイズを
だしています
「さて、この水槽の中にサンゴはいくつあるでしょう?」
学生悩みます数えている学生もチラホラ…
私は答えを聞く前にすぐにわかりました
みんな眉間にしわをよせ必死に考えています
先生答えは…?
「15ですよ」
え?なんで?と?が浮かび消えない学生達
どう数えても15以上ある…。答えの解説を聞いて
納得したり、笑ったり頭はつねに柔らかく
※ヒントは掛け算ですね
続いて植物がいる潮間帯植生、熱帯低地林へ
最初にお出迎えしてくれたのがバニラでした
甘い匂いを感じるにはいくつかの工程を行わないと
いけないと書いており残念…
でも実はついておりました
ここのバニラは館内の方々の手作業で受粉されているそうです
バニラはラン科と記されており一見そうは見えない姿も
お花をみたらランそっくりで納得しました
続いて進むと大きなベンジャミナ
あれだけの大木になると見栄えが素晴らしいですね
圧巻です
ベンジャミナといえば母樹を絞め殺し成長する木で
知られています。
なんとも悲しいような、たくましいような複雑な気持ちに
なってしまいます
少し進んで上を見上げたらプルメリアが咲いていました
背が高く香りがかげないと思って下を向いたら…
花がらが落ちていましたので、すかさずかいでみたら
「いい香り」
学生にも鼻にむけて香りをおすそわけ
男子学生はあまり好みの香りではないみたいです
上に登り進んだらまた別の種類のプルメリアが
たくさんあり、香りと花と楽しめました
本当に多くの植物がある環境植物館
何周してもすべての植物が把握できないほど
何度行っても、いつ行っても楽しめます
おまけ
最後に一番学生が楽しんでいたのが…
ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)
皆指をいれて綺麗にしてもらっていました
感想は…くすぐったいです
花や緑を通して、笑顔や喜びを届けられるさらに、自分も輝ける
花や緑のこと、興味でてきた
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東京テクノ・ホルティ園芸専門学校
教務部 渡邊
後半の授業が始まり、前半の基礎固め!!
の時期が終わって、応用どんどん吸収!!の時期になってきました。
全ての科目において、『自分で考え』『自分で決めていく』という内容が
増えています。
ブライダルフラワーの授業より、ブーケの応用です。
ドレスの種類も多種多様。色も多種多様。
組み合わせによって、無限のデザインがあります。
お一人の花嫁様としっかりと打ち合わせをして、ドレスやヘアスタイルに合った
世界でたった一つのウェディングブーケをお届けするために。
花の色・材質・組み合わせ・特性
そして、ブーケのデザイン
基礎をしっかりと身に着けたからこそ進めるステップです
基礎なくして応用なし
ですから、いきなり奇抜なスタイルはできません。
いつか自分が担当させていただく花嫁様の夢と希望を叶えるために
たくさんのアイディア・技術を吸収中です
なんて、ちょっと真面目なことを書きましたが、学生たちは純粋に
「お花かわいい〜」「このバラきれい〜」「この組み合わせ好き」
と、楽しそうです
いいんです その気持ちを体感して覚えることが何よりも大切なんです
お届けする側が誰よりも楽しく・愛情をもって作らなくては、
幸せの気持ちは届かないですからね
花や緑を通して、笑顔や喜びを届けられるさらに、自分も輝ける
花や緑のこと、興味でてきた
という方、是非体験入学にいらしてください
笑顔と喜びを届ける側になってみませんか
10月の体験入学はこちらです。
東京テクノ・ホルティ園芸専門学校
教務部 小池
夏休みも終わり、今週から本格的に授業が始まりました
今回はグリーンデザイン実習の様子をご紹介します
久しぶりの実習授業で少し疲れが見えてる学生
前期の授業で学んだことを忘れていないか不安です
フラワーデザインの授業終わりに教室をのぞいたら
リボンを作ってる学生の手の動きが鈍い…
早く思い出してね
さて今回グリーンの学生は秋のリースを作りました
ツゲやトウガラシを使ったフレッシュリース
ドングリやマツボックリ、小さいカボチャなどを使った
ドライリースも作りました
先生の見本
ますはリースの土台作りから
ドライリース用の土台を作ります
ワイヤーにワイヤープランツを乾燥させたものを上手く巻きつけて
いきます
みんな手こずっています…
土台が完成したらドライリースに使う材料をわけていきます
材料をみてるだけで楽しくなりますね
そうしたら今度はフレッシュリースの土台作り
赤ツルを綺麗に巻くのに苦労しております
途中で嫌な音もチラホラ…ボキッ
赤ツルに弄ばれておりました
それぞれの土台が完成したらさっそく飾りをつけていきます
フレッシュリースから。ツゲの向きをそろえて流れるように置き
固定するのに細いワイヤーを上からまいていきます
とってもボリューミーなリースができあがりました
続いてドライリース。各々違ったリースが出来上がりました
飾りの材料は同じなのに配置や数を変えるだけで全然違うリースに
なりました
作ってる最中みんな真剣でなのか悩んでてなのか、疲れたからなのか
静かでした
いつもならワイワイしているのに
数分たったらいつも通り話しておりました
久しぶりの学校で実習授業、大変だったと思うけど
今日からまた頑張っていきましょうね
花や緑を通して、笑顔や喜びを届けられるさらに、自分も輝ける
花や緑のこと、興味でてきた
という方、是非体験入学にいらしてください
笑顔と喜びを届ける側になってみませんか
これからの体験入学はこちらです
東京テクノ・ホルティ園芸専門学校
教務部 渡邊